ごろごろビシャーン

がんばります

ほぼ留年が確定している休日-ハウスダストと止まらない鼻水について

明日で全てのレポートの提出日が終わる。そんな休日、私はアングリーバードだとか、サンリオの新しいゲームだとか、惰眠だとかをしている。留年が確定する。

ここ最近といっても数週間、いや一か月は経つだろうかーー鼻水が止まらない。小鼻は真っ赤!(沢山鼻をかむから)ということで非常に辛い日常だ。この点において。

で!何をしたかというとすごく掃除した。何年分だろう。真面目に掃除機をかけるということをはじめてやった。エグイ量ほこりが取れた。写真に撮っておけばよかったな。物もいくらか減らした。物を捨てると母がキレるというアルゴリズムが家にはあって、だから物を減らすのは諦めていたんだが、あんまりにも死活問題に突入したから。えいやと捨てた。そんなに捨ててはないが、いくらか。

そんなこんなで、二メートルはあった物の山が一メートル半くらいに収まった。当然ほこりも出たし、なにより床が現れたりしたので、それはもう何年分と掃除がされてない床で、そういう経緯でエグイ量ほこりが取れた。わかったか。はい、わかりました。

そうなんですよ。で、鼻水の症状はというと、もう一生鼻水が垂れ続けていて、ヤバい、何も手に付かない、って状況(ガチで一生!ガチ!やめてくれ)だったのだが、いくらか収まった。けど期待ほど収まらなかったんだ!これが!なんで!

で、色々あって、結論がでました。私の鼻水の原因は

  1. 乾燥
  2. ハウスダスト

こうなんですね。ハウスダストの前に乾燥があった。

水分補給が足りなくって、乾燥して、弱る粘膜。そこにハウスダストの追い打ちと、そういうわけだったんですね。きっと。

夏は水分補給を忘れないようにしましょう。

自戒を込めて。

夏が苦手だとか,読点をカンマにしてみたとか,カンマ?コンマ?とか

夏が苦手だ。特別夏が嫌いかっていうとそんなことは無くて,生存が難しいということだ。

勿論冬も苦手で,最近は春も秋もあったものではないから,いつだって難しい。けど今は夏だ。夏が難しい。

今,頭が痛い。たぶん水分不足なんだと思う。毎年,夏は頭痛とお友達になる。コンマうるさいな。うぇぇ。

よし、直した。

外に出るとものすごい汗をかく。なぜなら僕は汗っかきだから。ニキビも出来る。大人になったのだから吹き出物と称すべきだろうか。吹き出物が沢山できる。やめて欲しい。少し水分不足を怠ると頭が痛くなる。汗と言えばそうで、服の色が変わってしまうのだ。小学校のときだろうか、僕のかく汗がやたら多いので疎ましがられた経験があって、だからといって過去を今の原因に帰する手法はあまり好きではないんだけどいくらかの関連はきっとあって、とにかく服の色が変わったりするのが嫌だ。初めて女の子と二人で出かけた日、それは夏まっさかりで、僕は自分の汗ばかりが気になって不審な挙動ばかりしていた。そういう思い出もある。夏が苦手だ。

夏を楽しめる人材に、なりたいねぇ。

こんな僕はどうやって夏を楽しんだらいいだろうか。水族館行こう。行くぞ。屋内で涼し気なことをしよう。決まり。

家にはサメのぬいぐるみもいる。泳がせてやろう。

おやすみプンプン 田中愛子の刑期について考察

おやすみプンプンのヒロイン 田中愛子(*1)は作中、長年虐待をしていた母親に包丁で襲われ、かえって母親を殺してしまった。そして逃避行の末、自殺に至る。

私は思った。

別に死ななくてもいいじゃん!そんなの正当防衛でチャラになるんじゃないの! と。

しかし実際、どのような判決を受けることになるのだろうか。調べてみた。

結論、たぶん8~10年。

長すぎ。最悪。

以下、本文。

その場に居合わせた二者が喧嘩の末、殺してしまった例

殺人罪で起訴された被告に「過剰防衛」成立

上の記事では、実際に過剰防衛(*2)が成立した事例が紹介されている。この事例では、

車を運転していた被告人が、赤信号で停車中に、被害男性と、車の割り込みをめぐって口論になったこと、そして、その後被害男性が被告人の車のドアミラーを蹴り、被告人の車の窓ガラスにしがみついたこと、被告人は、被害男性が窓ガラスにしがみついていることを認識しつつ車を急発進させ、1.2キロ走行させたことで、被害男性を転落させてタイヤでひ

いたようだ。

裁判では、懲役8年の判決がくだったそう。

じゃあ、長年虐待受けた愛子は5年くらいで済むんじゃあないでしょうか!次!

成人同士での、日常的虐待に対する報復の例

日常的被虐待者による殺人と正当防衛

この論文で紹介されている下館事件では、成人女性間で売春強要・暴言・暴力が起きていたそうだ。

そしてこちらの事件でも、最終的には懲役8年の判決がくだされている。(Wikipedia下館事件から)

母子間での、長期虐待に対する報復の例

医学部9浪、母の殺害に至った壮絶な教育虐待 家出を試みるも、探偵を雇った母に連れ戻される

結構近い事例だ。親から子への長年の虐待。

成績が期待を下回ると激昂し、小学校6年生の時には包丁を持ち出して揉み合いになり、あかりの上腕を切ったことがある。中学2年生の時には、あかりが定期テストの結果が書かれた用紙の点数を改ざんしたことを知って熱湯を浴びせた。

さぞかし短い刑期なのだろうと調べると……

なんと10年!(Wikipedia滋賀医科大学生母親殺害事件から)

長すぎる!!!!

現実は甘くなかった。愛子も刑期8~10年程度見積もった方が良いだろう。

出所後も周りの目とか、銀行口座開設とか、色々な不都合が続いてくと考えると……辛いね……。

今や、これからを生きる子供たちに、救いの手があらんことを。

NO、虐待!


*1 田中愛子について:"ぶっ飛びメンヘラ女"のように扱われがちだが、とかく可哀そうな女の子だ。 彼女の人生について、作中から分かるのは、

  1. 熱心なカルト信者のシンママ家庭で被いじめ→転校を繰り返した小学校時代
  2. グラビアアイドルをした高校生時代
  3. 主人公と再会し、自殺するまでの大学生(?) 時代

のみ。さらに、具体的に描写される期間はごく短いながら、その壮絶な人生で強烈な印象を読者に残す。

*2 過剰防衛: 急迫不正の侵害に対し反撃したが、防衛の程度を超えた場合をいう(刑法36条2項)。へー。

今日の希死念慮について

歯科矯正のリテーナー、知っていますか。

歯科矯正を終えた後、せっかく整えた歯列は、放っておくと元に戻ろうとします。これを防ぐための保定装置が、リテーナーです。だいたい犬歯と犬歯の間くらいの大きさで、結構小さい。一つ1万円くらいします。

これ、失くします。

私、今日も失くしました。4回目。 さらに、再作成を頼むたび、歯科医さんからお小言を言われます。作るの大変そうなので当たり前ですけど。というのは八割がたただのエクスキューズで、そんなこと言わないでよ、と思ってます。私は小さな人間です。

そんなこんなで、失くすたびに絶望します。今日の絶望はひとしおです。 この程度で絶望する自分が馬鹿らしいのではないかと思いもします。でも絶望します。

私は忘れ物が多いです。何かと失くします。きっとADHDなのだと思っています。 少し前に診察に行きました。けれど、二度目は行きませんでした。 診断受けたり、薬を飲んだりしなくても大丈夫だと思っているからです。

草間彌生さんは、統合失調症だかなんだかの精神病の診断を下されていると聞きます。 そして、彼女自身の内的世界を守るために、治療を拒否していると聞きます。

私も恐らく、そんな感じです。なんだか自分の内的世界-ADHD的な、思考のとっちらかりにプライドだか愛着だかを持っていて、どうも手放したくないらしい。凡人がこれをやっているのですから始末に負えません。

死にたいな、と思う日が最近多いです。最近でもないですね、結構ずっとやってる気がします。 ともあれ、今日の「死にたさ」のきっかけはこれでした。

なんでこんなに辛いんだろう。生きづらいんだろう。よく考えます。 未来に希望が持てない。これもずっと言ってます。将来に何かがよくなると思えない。 なんて甘い考えなんだ。お前がどうにかするんだよ。そんな声も聞こえてきます。

いや、違うんです。何かしたところで何が良くなるんだい、と思うんです。

世界はただのシステムでしかありません。私はネガティブな運命論に囚われています。 仮に運命論-すなわち、私が何か もがいたところでどうしようもないのだという考え-を信じたとします。 でも、そこには一つ、重要な選択の余地が残されています。 「じゃあ気楽に生きて行けばいいや」と考えることと、「じゃあ何もする意味がないじゃないか」と考えることです。 私はどうしても後者のように捉えてしまいます。 環境要因でしょうか。遺伝要因でしょうか。いずれにせよそれは運命的に決定づけられたもので、操作しようがないのではないか。ならばこのネガティブな観念さえもどうしようもないのではないか。 どう考えてもネガティブになります。始末に負えません。

たぶんきっと、向こう10年くらいはこんな感じなのでしょう。

ここ数日、幼少期を思い出すことが増えてきました。 父から、「お前、そんなんじゃ社会でやっていけないぞ」と言われることが多かったです。 はい。その通りになっております。 言われる側としては、「自己成就的予言って、知ってますか」とか、「『ほら、言わんこっちゃない』って言いたいだけじゃないですか」とか色々文句を付けたくなります。しかし、今思えば彼も彼で不安症なので、どうしても言いたくなってしまうんでしょう。 「なんでこいつはこんななんだ!あ、もしかして現状が問題だと思ってないんじゃないか!?まさかとは思うが……そのまさかかもしれないし……教えてやらないと!」って思ってたに違いないです。だとしたら、気持ち、すごく分かります。

ところで、うちは父も母もASD傾向にあります。私の主観です。自分の頭の中で色々が自己完結していて、相手の話を聞く、という姿勢があまりありません。相手の話に対する反応は、「ほら、言わんこっちゃない」か、「そんな訳がないだろう」の二択です。人間って皆そんなもんなのでしょうか。部分的にそうで、部分的にそうでない、というのがきっと答えなのでしょう。 ついでに私もASD傾向にある気がしてなりません。 物を失くしたりとかでいちいち絶望しちゃうのって、ASDの症状なんでしょうか。 どうでもいいことばかりが気になります。ASDだとしてなんなんでしょうか。